自宅で出来るボイトレ法!~基礎を固めて安定した歌声を目指そう~

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歌が上手くなるにはどうしたらいいか・・・・・・?

答えはひとつ。ひたすら声のトレーニング(声の練習)をすることだと、私は思います。スポーツも、文章も、イラストも、たくさん練習するから上手くなるんです。それは声だって同じ。たくさんの練習は、必ず自分に成果や自信をくれます。・・・・・・でも、「ボイトレなんて、少し敷居が高いかな」

「そもそもボイトレをする時間が無い!」そんな人も居るかと思います。

というわけで、今回は、自宅で簡単に出来るボイトレ法をご紹介したいと思います!まずは基本から。

①腹式呼吸 「えっ!?そんな地味な練習、嫌だ、面倒くさい」と思ったそこのあなた。腹式呼吸をした人と、しない人とでは、歌いかたが全く違うんですよ。

まずは腹式呼吸を毎日十五分、続けてみてください。
滑舌や、声の大きさ、声の出方が少し変わると思います。私は腹式呼吸を半年続けた結果、滑舌が良くなりました。これは何故かというと・・・・・・腹式呼吸で腹筋を鍛えられたわけなのです。地味な練習方法かもしれませんが、本当に歌が上手くなりたいなら、『腹式呼吸』ぜひ、続けてみてください。

②ドレミを読む ここからは本格的に『ボイス』を使っていきます。
ピアノやギターなど、なんでもいいので『ド・レ・ミ』が出る物を用意してください。
楽器が無い場合は、ネットのフリーソフトで『ド・レ・ミ』の音の出る物を探すと良いでしょう。
(簡単な作曲ソフトなど)そして、一音一音、楽器の音を出しながら、その音を声に出してみます。(『ド』の音を聴きながら『ド』と発音)その時、音程は合っていますか? 声は、安定した大きな声が出ていますか? 細かくチェックしながら、『ド・レ・ミ』を発声しましょう。
オクターブが上がるにつれ苦しくなって来たら、今度は、声の大きさは小さくても良いので、音程を確実に合わせて発声してください。それで低い音も、高い音も、正確に鍛えることが出来ます。もし余裕があれば、スマートフォンの録音機能などを使って自分の声の音程をチェックしてみてください。
間違っていれば、その気持ち悪さに気づいて改善できると思います。
如何だったでしょうか?

ボイトレの基本は地味なもので、気が乗らないかもしれませんが、その練習が必ず上達に繋がります。
なので、ぜひ、自宅などで続けていただきたいと思います。頑張ってくださいね!

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