歌の教室に通ってみたいけど、具体的にどんなレッスンをしていくのか知りたい、という方がいますね。
レッスン内容については通われる教室によってさまざまありますが、やはり基本レッスンというのは、どこでもやり方は似ているものです。
そこで、歌の教室ではどんなレッスン内容があるのか、ATOボーカルスクールのボイストレーニングで見ていくことにしましょう。
・基本的なボイストレーニング
初めて歌の教室に通う方ならやはり、正しい姿勢や正しい発声方法からレッスンしていきます。
ここでしっかりと歌の基本の基本から身につけていくことで、その後もレッスンもスムーズに進めていけるようになります。
歌を歌うときには正しい姿勢、腹式呼吸といった呼吸の仕方、しっかりと発声できるにするために喉開き方もレッスンします。
また、歌に必要な、音程、リズムなども学んでもらいます。
正しい音程のつかみ方、曲に合わせたリズムの取り方、曲の高音を部分を出すために高音の出し方まで、生徒に合わせてときにはゆっくり丁寧に先生がレッスンしていきます。
基本的なボイストレーニングで歌い方の基本、曲を歌うための基本を身につけられるようになったら本格的なボイストレーニングのレッスンに入っていきます。
・本格的なボイストレーニング
歌の歌唱テクニックであるこぶしやビブラートといったものから、高い声を出すために必要なミドルボイスなど、本格的なボイストレーニングの内容に入っていきます。
歌唱テクニックは様々ありますが、1つでも身につけられるようになると、歌の表現の幅が広がり、他の人にはない、自分の歌声にオリジナリティが現れてきます。
歌唱テクニックの一つであるビブラートを身につけだけでも、自分の歌声の魅力として、聴く人にとって心地よい歌声になります。
また、ミドルボイスといった高音を出すために必要な歌い方も身につけられるようになるレッスンがあるので、歌手を目指す方にはとてもおすすめですね。
