「セクシーボイス」と言われると、
どんな声を想像しますか?
一口に「セクシーボイス」と言っても、
人によって様々な声を想像すると思います。
マリリンモンローの「happy birthday」
のような声、そして歌い方でしょうか?
日本で言うと、
山本リンダさんのような歌声でしょうか?
(古い?笑)
もしくは、椎名林檎さんのような歌声でしょうか?
それとも演歌の石川さゆりさんのような歌い方?
はたまた、
男性歌手も魅力的な「セクシーボイス」を
お持ちの方が沢山いらっしゃいますよね?
布施明さんのようなハイトーンボイスを
想像する人もいるでしょうか?
(またまた古い? 笑)
それとも、福山政治さんのような
低い声にセクシーボイスを感じるでしょうか?
洋楽が好きな人は、
アルグリーンのlet’s stay togetherのような
黒人独特の太い声に
「セクシーボイス」を感じるかも知れませんね。
その他にも、人によって
多種多様な「セクシーボイス観」があり、
その数の分だけ、多種多様な
「セクシーボイス」の持ち主がいます。
でも、これらのセクシーボイスをまとめて、
ギュッと絞ってエッセンスだけ取りだすと、
ある一つの共通点が見えてきます。
その共通点とは、
【息の量が多い歌い方!】
多くの人は、
普通に喋るときは
なるべく息の量が少なくて済むように、
声をコントロールしています。
でも、この普通の状態から、
段々吐く息の量を増やしていくと、
ドンドンサウンドに表情がついていきます。
以下のような形で試してみて下さい。
ハ~!とまずは息を勢いよく
吐いてみて下さい。
そして、そのまま
何か喋ってみて下さい。
森進一さんのような感じになりましたか!?(笑)
それができたら、
今度は音程をつけて歌ってみて下さい。
凄く太くて、感情のある、
囁くような声になりますよね?
ただ喋ったり、歌うだけではなく、
このように吐く息の量をコントロールして歌うと
いわゆる「セクシーボイス」になっていきます。
「セクシーボイス」を手に入れたい!
と思った人は、ぜひ練習してみて下さい。
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