ビブラートをかけるコツは犬の呼吸法と母音を強調する2点をマスターせよ

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さて、今回はですね、歌を歌う時にビブラートをかけるコツについての情報を簡単にではありますが紹介してみたいと思います。

ビブラートのかけ方と言っても、やり方・方法は数種類あるといった感じであり、これが正解といったものはないので自分なりにビブラートをかけやすい歌い方で歌うのが一番だと思います。

このビブラートですが、歌があまりうまくなくてもビブラートが上手くかかっていると、リスナーの方の中には、急に振り向いてくれる方も中にはいますのでしっかりと習得しておきましょう。

一般的には、ビブラートをかけるコツは、横隔膜を使うこととされています。

この、横隔膜というのは肺の下にある膜のことですね。

この横隔膜を使用していくのですが、まず身近なところでイメージして頂くのが、犬となります。

犬の呼吸の仕方ってみなさんご存じだと思うのですが、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、と、いう感じですよね?

まずは、これを真似てみてください。

私はこの方法でビブラートをマスターしたうちの一人でありますが、その犬呼吸の状態のまま今度はその呼吸の上に声を乗せてみてください。

そうするとセンスの良い方は、あら不思議?

あっという間にビブラートの完成であります。

もちろん、これもある程度の訓練が必要になるのですが、一番わかりやすいビブラートのかけ方だと私は思います。

そして、もう一つ、私がおすすめしたいビブラートのかけ方に、母音を強調させるというやり方。

これも王道のひとつですね。

例えば、『や』という言葉を大きな声で伸ばしてみてください。

そうすると文字に起こすと、『やーああああああ』と、なりますが、この『ああああああ』の部分をゆすったり音程を上下させてみてください。

そうすると綺麗なビブラートがかかると思います。

この方法も訓練が必要なのですが、早い方では一日ほどでマスターしてしまうでしょう。

この2点が、最もビブラートをかけるのに適した練習法であり小学生の頃にもしかしたら音楽の先生に教わったことがある方もいるかもしれないという王道の練習方法です。

まずは、この2点を試してみてマスターしたら実際の曲で使ってみましょう。

最初は戸惑いもあると思いますが、応用問題みたいなものですのですぐに使いこなすことができるはずです。

歌を歌うのに大事なテクニックのひとつでもありますので、ぜひ、頑張って習得してみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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