歌を歌うと調子の良い時は「今日は高い声が楽に出せる!」、
調子の悪い時は「前に歌ったときは簡単に歌えたのに…」と、
その時によって“波”があるかと思います。体調や喉の調子は自分では変わりないと思っているのに、なぜこのように違いが出てしまうのでしょうか!?
◎緊張
いわずもがな、まず緊張が原因としてあげられます!
1人で練習の時にリラックスして歌えていても、本番は人に見られていたり、意気込んで力が入ってしまったりしてしまいます。
少しの環境の変化でも、自分ではわからないうちに緊張をしてしまうのです…。
それを解消するには⇒⇒⇒
人前で歌うときに緊張しないコツとは!?
◎体調不良、睡眠不足
喉の調子が悪い時はもちろん、睡眠不足も影響してきます。
前の日にしっかり眠れていないと疲れがしっかり取れていなく、疲れが溜まってくると筋肉も緊張してしまいます。
◎しゃべりすぎ
たくさん喋りすぎると、喉も疲れてきます。
喉の痛み、かすれは無くても、しゃべりすぎると、その分喉はダメージを受けています。
よく飲み会後にカラオケに行くようなことがあると思うのですが、しゃべりすぎた後は喉が疲れているので歌を歌うとすぐに、声がかれてしまったりします。
さらにアルコールで水分が蒸発しやすいため、喉への負担も大きいので気をつけましょう!
◎寝起き
寝起きの時に声が低かったり、声が出づらい、ということを感じたことがあるのではないでしょうか?
身体もエンジンがかかって、あたたまっていないと、すぐには調子よく動きません。
起きて3時間でようやく、声がでるようになり、調子がよくなるには起きてから5時間くらいかかるといわれています。
◎食後、満腹状態
食後すぐや満腹状態では、横隔膜の動きを妨げるので、歌うには食後2~3時間は空けないといけません。
いずれも喉があたたまっていなかったり、体調の管理が大切なのです!些細な変化でも喉はデリケートですので、体調を整え、確実に調子を上げていくことが、必須です!
プロの歌手はこの点をとても徹底されている方が多いですね。
もし、いつものように調子よく歌えない場合があったら、該当するものがないか、確認してみましょう!!
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