「ボイトレで高い声を出すには！？」

カラオケはもちろん大好き。

ボーカリストを目指していて、
本気で歌が上手くなりたい！

そのためにはどんな努力も惜しまない！

そこまで気合いが入った人も、
そこまでじゃないけど、
もっと自由に歌が歌えるようになりたい人も。

自分の持っている声域を広げて、
もっともっと色々な歌を
自由に歌えるようになれたらいいなぁ！

と思いますよね？

そうすると一番初めに思いつくのが、
ボイトレ。（ボイストレーニング）

ボイトレに通って、
高い声がでるようにならないかな！？

なんて期待してレッスンに通う人も
結構多いのではないかと思います。

もちろん素晴らしいことだし、
実際、ちゃんとしたボイトレの先生に着けば
ある程度高い声を出すことは可能です。

なので、今そんな気持ちで
ボイトレに通っている人は
ぜひ自分の先生を信じで頑張って下さい。

でも！

もちろん、やりすぎは禁物です。

それは練習のやりすぎもありますが、
何より、
【自分の喉の限界を超えるやりすぎはダメ！】

当たり前ですが、
人間は喉にある声帯を振るわせて
声を出しています。

そしてその声帯で作った音を
喉や口や体全体で共鳴させて、
歌を発信しています。

リコーダーやサックスに
ソプラノ、アルト、テナーと
管の大きさによって
音域のサイズがあるように。

人間の声域も、
その人が生まれ持った体格や
喉の太さ、声帯の大きさで
ある程度だせる音域が決まってきます！

例外はもちろんありますが、
基本的に男性は女性の声域はでないし、
女性は男性の声域は出ないのです。

なので！

高い声を出したい！
と思っている人は、
ぜひこのアドバイスを
参考にしてみてください。

【闇雲に高い音を目指すのではなく、
一番低い音から高い音までの
幅を広げることを目指す！】

男性が女性より高い声を出す必要はありません。

でも、自分のだせる最低音から
最高音までの幅は、
その辺の普通の女性よりも圧倒的に広い！

もちろん逆もしかり。

このように、
ただ高い音を目指すのではなく、
あくまで自分のコントロールできる
声域の範囲を広げる！

こういう練習を重ねると、
自然と「感動する高い声」
がだせるようになってきます。

また、ただ高い声を出そうとするより、
低音までまんべんなくだせるように
体をコントロールし、鍛えた方が
結局は高い音もスムーズに、
はやくだせるようになります！

とにかく高い声が出せればいい！
なんて、無意識に思っていた人は、
ぜひこの記事の内容を
なんどもチェックしてみてくださいね。