ボーカルエフェクターって知ってますか!?

s13

ボーカルエフェクターって知ってますか!?

ボーカルが上達したい!
ボーカリストとして表現力を高めたい!

と考えるならば、
間違いなくステージに立つことを
念頭に置いているはず。

ステージに立てば、
目の前には観客が居ます。
(いない場合もありますが、
基本的にはいます。笑)

そして、ステージに立つからには、
きっちり感動を与えて、
しっかり観客の視線を集めたい!

そう思うボーカリストは多いはず。

そのためには、
もちろんボーカルの基礎力が大事です。

上手な歌が歌えるようになれば、
観客を感動させやすくなります。

でも、残念ながら、
「ボーカルが上達すること」
=「観客が感動する」

わけではありません。

上手い歌を歌えば、
みんなが認めてくれる!
となれば、こんなに
シンプルな世界はないのですが、
そうは問屋が卸してくれないのも
この世の現実です。

そんな時に、
ちょっと目線を変えた
エンターテイメントも用意しておくのも
表現者としてのボーカルを目指すなら
大事な要素だと思います。

そんな時の一つの作戦として
【ボーカルエフェクター】
というのがあるのはご存知ですか?

いわゆるギターやベースやキーボードなど
エレクトリックな楽器プレイヤーは
かなりの確率で使っているもの。

「ペダル」と呼ばれる装置で、
足元に幾つかのスイッチが
並んでいる光景を見たことはありませんか?

あの「エフェクター」ですが、
もちろんボーカリストが使っちゃいけない!
なんて決まりはありません。

その証拠に、
ぜひ「ボーカルエフェクター」
で検索してみてください。

様々な会社が様々な
「ボーカルエフェクターラインナップ」
を用意して、販売しています。

基本的には自分の体のみ!
という純粋アコースティックな
イメージが強いボーカリスト。

でも、そんな常識があるからこそ、
そこをいいバランスでぶち壊した時に、
観客の耳は一気に釘付けになります。

ボーカリストとしての
基礎、基本がないと、
ただの飛び道具になるので
扱い方、使い所には注意が必要です。

でも、ステージで
「ボーカルエフェクター」を
使いこなしている人は、
今はまだほとんどいません。

ましてや、その世界で
独自の表現を完成させている人は
それこそほとんど存在しない!

考え方を広げる手段として、
興味がわいた人はぜひ試してみてくださいね。

「ボーカルエフェクタ−!」

 

タイトルとURLをコピーしました