大人な歌を歌うとき、普通に歌ってはつまらないですよね。
どうせならセクシーボイスで歌いたいものです。
ですが、大人な歌を歌うだけならまだしも、セクシーボイスで歌うなんて恥ずかしいと思っている人は多いと思います。
確かに、例え上手に歌えたとしても恥ずかしいかもしれません。
上手く歌えないなら尚更です。
そこまで上手く歌えないのに中途半端な感じで歌ったら、周りもどうしていいか全く分かりません。
どうせなら、みんなに認めさせるくらいのセクシーボイスで歌いましょう。
これに関しては元々そういう歌いかたの人もいますが、大体はそういう歌い方とは無縁だと思われます。
ではどうすればいいのかというと、大人な歌を情感込めて歌うことです。
歌詞をなぞるのではなく、しっかりと歌詞を理解し自分のものにして歌うのです。
自分がもしこういう経験をしたら、好きな人とこんな雰囲気になったらなど、ひたすら想像していくのです。
もしかしたら、妄想というほうが近いかもしれません。
そうやって曲の世界観に入り込むことで、自然と色っぽい声が出るようになっていきます。
どのくらい、演じることが出来るのかが大事になってきます。
最初は恥ずかしいと思いますし、しばらくは慣れないと思います。
ですが、そこは繰り返しです。
何度も歌ってみることで歌そのものに慣れてきて、そのうち世界に張り込めるくらいの余裕が生まれてきます。
そうなったら、想像または妄想をしながら歌っていくのです。
もちろん、そのときの表情には気をつけてください。
あまりに見せられない顔の場合は、人前ではとても歌えません。
あくまで上品にです。
セクシーボイスは、言ってしまえば恥じらいを捨てた人が勝ちます。
恥じらいが捨てられないうちは、中々難しいです。
ですが、努力を重ねれば身につけることは出来ます。
自分で録音して聴いてみるのも良いかもしれません。
恥ずかしいとは思いますが、そこは我慢です。
習得すれば、かなりの強みになります。
